プロジェクト計画
リバー・ディー河口下に非開削で敷設し、強く汚染された土壌を通過させる必要があった Welsh Water 向け全長2kmの水道管更新において、egeplast UK は英国の水道事業における難度の高いプロジェクトを実施しました。 汚染された土壌における飲料水の保護のため、透過防止型配管システムであるegeplast SLA® Barrier Pipeが使用されました。Welsh Water(Dwr Cymru)は、ウェールズ全域の140万以上の家庭および企業にわたる300万以上の顧客に、8億リットルの高品質な飲料水を供給しています。ディーサイドの1,600の敷地および企業への給水能力を向上させ、さらなる開発に向けて給水網を将来にわたって保証するため、同社は既存の水道管を2本の新しい配管に交換する必要がありました。

2本の管路の敷設
プロジェクト成功の鍵となったのは配管の敷設でした。新しい2本の管路は、英・ウェールズ国境にあるリバー・ディー河口下を直線で通過するため、HDD(水平定向掘削)による非開削での敷設が必要でした。敷設時の課題を克服し、配管に求められる特別要件を満たすため、egeplast UK は egeplast SLA® Barrier Pipe 355 mm SDR 9 を2km強供給しました。これにより、最大16barの運転圧を十分な安全性で実現するとともに、汚染土壌を通過させる飲料水の保護を確保しました。管は12m長で納入され、現地で英国チームの指導・支援のもと溶接されました。egeplast UK は、355mmの突合せ溶接継手用の収縮スリーブと、システムのバリア性能を確保するためのアルミ粘着テープを供給しました。施工を加速し、溶接継手を確実に施工できるよう、管は工場で端部処理済みの状態で納入されました。

結論
egeplast UK のマネージング・ディレクターである Steven Jones は次のように述べ、満足感を示しています。「綿密な計画、調整、そして関係者全員の協力により、この複雑なプロジェクトも厳しいスケジュールの中で重大な問題なく遂行できました。UKの同僚はもちろん、グレーフェンのチームにも感謝します。」
プロジェクト概要
リバー・ディーの下を横断し、140万世帯へ給水
課題
強く汚染された土壌を伴う旧工業用地を通過して敷設
ソリューション
飲料水保護のための透過防止バリア層を備えた SLA® Barrier Pipe
敷設方法
非開削敷設(HDD)
パイプシステム
355 mm egeplast SLA® Barrier Pipe
プロジェクト関係者
発注者:Welsh Water
施工者:Clearbore Solutions
販売パートナー:Ebero AG



